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気密測定を実施【C値0.3を記録しました】

11月より弊社及び日本住環境さんでお手伝いさせていただいている新築住宅にて、高気密住宅のご提案をご採用いただいたため、施工と気密測定を実施しました。

ご提案について詳しくは以前の記事を参考ください。

C値ってなんで大切?業界大手の施工会社プレゼン資料から解説します。

 

施工は簡易で追加コストも少ない「ボード気密施工」を採用。
ボード気密工法

ボード気密工法とは、ノボパン、ダイライトなどの透湿性のある構造用面材で気密を取る工法です。

気密と言えば室内側に気密シートを張る工法が一般的ですが、
ボード気密工法はシート張りよりも簡単で職人さんの技術による差が小さいんです。

ボード気密工法
天井裏には断熱材の内部に湿気を入らせないための防湿シートも兼ねた袋入りのグラスウールを敷き詰めます。
12月上旬「中間気密測定」を実施しました。
「中間気密測定」とはクロスやボードが張られる前、断熱気密層が完成した時点で測定する方法です。

万が一、気密が低い場合でもまだ物件が完成する前のため、スキマが例えあろうとも正確な位置が特定できて、また手直しもききます。そこからスキマを埋める気密処理をすることで、気密性能を向上させることができるわけです。

測定器を設置して換気扇の目張りや施錠を行い、測定器を運転させます。中の空気を外へ押し出す減圧法にて測定。5分くらいで結果がわかります。
隙間に手をあて、空気が入ってきているか確認しています。
結果、C値は0.3を記録しました。
C値0.3は、立地条件や外部環境の影響を受にくくなり、漏気がほとんどなくなる数値です。
簡単な施工方法で高い数値を出すことができました。

気密性の高い住宅で快適な生活を。
気になるお客様、ぜひご相談ください。

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